アルゴリズム基礎

フローチャート

メリット

  • 視覚化することでほかの人と共有しやすい。
  • 自分自身の思考を整理できる。
  • どのプログラミング言語にも共通してつかえる。
  • ソースコードを書く前に誤りに気づくことができる。

ifとwhileのちがい
if:条件を一度だけ確認する。
while:条件を繰り返しチェックする。

フローチャートからJavaScriptのソースコードへ
カウンタ i の初期化は、特に必要なければ0にする。
n個の数値が配列に格納されているとき、この n は array.length とかく。

データ構造

使いやすいように加工されたデータのこと。俗にいう整理のこと。
配列、スタック、キュー、連想配列、構造体、グラフデータ構造などがある。

メリット;データの数が変わっても、プログラムの中身は書き換えなくても済む。

連想配列とは、値にキーをつけておいて値を見つけやすいようにしたデータ構造。
定義のかきかた ⇒
let array = { “address” : “愛知県名古屋市”, “tel” : “03-1111-2222” };

構造体とは、データをひとつの構造でまとめたもの。
Javaなどのオブジェクト指向でいうクラスもその一つ。

グラフデータ構造
代表的なものとしてツリー構造がある。

探索アルゴリズム
  • 線形探索法(リニアサーチ)
  • 二分探索法(バイナリサーチ)※あらかじめデータが昇順、もしくは降順に整列されている場合に限り使える。
ソートアルゴリズム
  • 単純選択法:一番小さな(大きな)データを選択して先頭に持ってくる
  • バブルソート(単純交換法):隣り合ったデータを交換するという単純な処理を繰り返す

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