WHERE句;行の絞り込みにつかう。
<注意点>
- 日付(DATE型)は’yyyy-mm-dd’の形式で書く。
- AND(かつ)、BETWEEN演算子がつかえるときもある。
OR(または)、別の書き方としてIN演算子がつかえる。
NOT(~ではない)
※NOT, AND, OR を組み合わせて使う場合はわかりやすいようにカッコをつけておく。 - 文字列を「=」で比較するときには完全一致が条件となる。(半角/全角スペースの違いに注意)
LIKE演算子;部分一致に使う。ワイルドカード(%、_)が使える。 - NULLの検索;NULLには値がないため、=や!=は使えない。IS NULL/IS NOT NULLを使う。
列関数とグループ
例)担当者表から全担当者の人数を照会
SELECT count(*) FROM employee;
例)comm列がNULLになっている担当者の人数を照会
SELECT count(*) – count(comm) FROM employee;
もしくは
SELECT count(*) FROM employee WHERE comm IS NULL;
例)部門IDの種類がいくつあるか数える。
SELECT count(DISTINCT dept_id) FROM employee;
例)部門IDごとの人数を照会
SELECT dept_id, count(*) FROM employee GROUP BY dept_id;
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