ポイント
- whileループ;while(true){ }で無限ループを作り、break;で抜けることができる。
- double型の変数に変換するときは、「Convert.ToDouble」にする。
- 「using ;」の記述はVisual Studioが候補を出して自動的に書いてくれる。
- コンソール出力の見栄えを整えるには1行空白行を入れる。
そのほかの用語
- 「partial クラス」・・・1つのクラスを複数のソースファイルに分けて定義できる
- とあるクラスのフィールドに別のクラスのインスタンスをおく(集約)→オブジェクト指向プログラミングでつかう。
- 別クラスのインスタンスをメソッドの引数にすることができる→オブジェクト指向プログラミングでつかう。
オブジェクト指向
オブジェクト指向:モノを基準とする考え方
オブジェクト指向プログラミング:モノを基準としてプログラミングを進める手法
オブジェクト指向プログラミング言語:オブジェクト指向プログラミングを実現するための機能を備えるプログラミング言語の種類
三大機能
- カプセル化(隠ぺいされた仕組みについては知らなくても使える)
privateにしたフィールドの窓口がプロパティ(プロパティ名は慣習的に大文字から始める)
getで参照、setで代入
自動実装プロパティ{ get; set; }(フレームワークがプロパティをつかうことを前提としているため) - 継承(差分プログラミングができて効率的)
基本クラスのメンバーを自クラスのものにすることができる。親はひとつ。何代先の基本クラスでも自クラスのものにできる。
「汎化」(共通する部分を切り抜き、別クラスにすること)は継承のつかいどころ。
※アクセス修飾子がprivate、internal の場合には派生クラスからでもメンバーを使用できない。
〇派生クラスのコンストラクターでは「: base()」を記述していなくても、基本クラスのコンストラクターが先に呼び出される。
〇基本クラスに引数なしのコンストラクターがない場合、派生クラスで引数有りのコンストラクターを書くときに「: base(引数)」と引数を書かないとコンパイルエラーになる。 - ポリモーフィズム
大雑把には同じで使い方はあまり変わらない
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